こんにちは、タクです!
今回は私が所有しているギターのエフェクターについて紹介します。
第5弾は、Ibanez Bigmini です。是非、最後までお読みください。
第1弾~4弾を読んでいない方は、
>>>第1弾 BOSS TURBO Distortion DS-2
>>>第2弾 TECH21 SANSAMP GT2
>>>第3弾 MXR Carbon Copy Analog Delay
>>>第4弾 BOSS FUZZ FZ-3 をご覧下さい。
音を合わせるためにチューナーを使います。バイパス時(演奏中)に音が出なくなる現象があり、買い替えました。今回はIbanez Bigmini を紹介します。
この記事を読むことで分かること
☑ Ibanez Bigmini の特徴と使い方
☑ チューナーを選ぶ際のポイント
Ibanez Bigmini
Bigminiはチューナーです。チューナーはギターを始める上で最低限必要なものの一つです。
以下記事で詳しく解説しています。
実物はこちらです。
今回購入する上で以下を条件にしました。
- ペダルタイプ
- 電源供給可
- 5000円以下
- 見た目がカッコいい
1~3は必須として、4は希望で探して見つけたのが本商品でした。
主な特徴
- 省スペース設計
→ 手に取って驚きました、コンパクトです。
- Size (mm):53.5(W)x50.0(H)x93.5(D)
- Weight(g):170g - クロマティック・チューナー
→ Bigminiに限ったことではないですが、チューナーの主流です。
(半音ごとに音名が表示される) - トゥルー・バイパス
→ OFFの時は、エフェクト回路から完全に切り離す
※駆動方法は電池駆動はなく、ACアダプターのみとなっています。
使い方
- レギュラーチューニング
電源とギターとチューナーをシールドで繋いで各弦をチューニングするだけです。
画像左:エフェクターON チューニング前の状態 ハイフン(ー)表示になります。
画像右:エフェクターON 6弦を弾いた状態 自動認識して近い音階を表示しています。
- 半音下げチューニング
左のFLAT/DISPボタンを押すと、b(フラット)が表示され半音(b)~2音下げ(bbbb)まで可能です。
FLAT/DISPボタンを押すたびに、LEDが左から1つずつ点灯します。(最大4つ)
- キャリブレーション
右にCALIBボタンがあります。これでキャリブレーション(調整)が出来ます。
なんの調整かというと、チューニングする周波数です。一般的にチューニングは440Hzに合わせます。これは、一秒間に440回振動した音に合わせているということです。
これを±5Hzの間(435Hz – 445Hz)に調整することが出来ます。
使用レビュー
購入を検討されている方は参考にしてください。
- ビックリするぐらいコンパクト
手に取ってみて驚いたのが、「小さっ」と声に出してしまうほどコンパクトでした。
コンパクトのメリットとして、省スペースなのでエフェクターボードに入れる際に場所をとりません。 - 音が良くなったかも??
チューナーで音が変わるわけがないと思っている人もいるかもしれませんが、私もそうでした。OFFしているときは、トゥルー・バイパス回路を通ります。その影響なのかBigminiのバイパス回路を通すと音が全体的に持ち上がったような気がします。個人的には結果オーライでした。
ただ、この点は人によってはデメリットになる点と思いますので注意してください。※個人差がありますので気になる方は店頭で確かめてみて下さい - ジャック位置が気になる
購入してから気づきましたが、INPUTとOUTPUTのジャック位置がずれています。個人的には直線状に位置して欲しかったです。回路上ずらしたのかわかりませんが、機能としては満足しているので妥協点としています。 - 筐体は斜めに傾斜していた方がいい
ライブ中や立っているときにチューニングを考えた場合、見やすさという点から筐体は斜めに傾斜していた方がいいと個人的には思います。
買い替える前に使用していたIbanez LU20は傾斜していました。お気に入りでしたのでリピートも考えていましたが残念ながら生産終了しております。
左:Ibanez LU20
右:Ibanez Bigmini
チューナーを選ぶ際のポイント
個人的な見解になりますが、チューナーを選ぶ際の参考にしてみてください。
- 駆動方式
電池or電源(DC)両方必要か?電源(DC)のみでもよいか確認する。 - ジャックや電源の接続位置
他のエフェクターとの接続や電源供給元との位置関係からジャックや電源の接続位置に問題ないか確認する。 - 自分の要求仕様を満足するか
自分が求めている半音下げや周波数の調整ができるか確認する。 - ペダルの形
踏みやすさや好みに応じて、スイッチタイプかバータイプか確認する。 - 視野性
チューニングする上での見やすさを確認する。 - 省スペース
エフェクターボードに入るか確認する。
ざっと思いつくのはこんな感じです。
今回サウンドハウス(ネット)で購入しました。楽天・amazonと調べましたが一番安かったです。皆さんも購入するものを決めたら、複数の店で価格を比較してみてください。1000円ぐらい違う商品もあります。
ではでは。