BOSS FUZZ FZ-3の特徴と使い方【歪み系エフェクター】

こんにちは、タクです！

今回は私が所有しているギターのエフェクターについて紹介します。
第4弾は、BOSS FUZZ FZ-3 です。是非、最後までお読みください。

第1弾、第2弾、第3弾を読んでいない方は、
＞＞＞第1弾 BOSS TURBO Distortion DS-2
＞＞＞第2弾 TECH21 SANSAMP GT2
＞＞＞第3弾 MXR Carbon Copy Analog Delay をご覧下さい。

BOSS FUZZ FZ-3

FUZZ(ファズ)は、歪み系のエフェクターです。
既に生産完了品になっており、現在新品では売っていません。

購入したエフェクターはこちらです。

買ったのは10年以上も前です。偶然立ち寄ったビルの中で某楽器店が中古エフェクターを販売していました。

当時Red Hot Chili Pappers(レッチリ)が好きで、ギタリストのジョン・フルシアンテのギターサウンドお気に入りでした。

みなさんの中でも好きな方多いのではないでしょうか？？

このFZ-3を使用していたことは知っていたので、見つけたときは嬉しかったのを覚えています。

当時の思い出で覚えていることは、「今、世に出ているファズはデジタル回路になっています。このエフェクターはアナログ回路なので、アナログならではの良さがあります」と熟練の店員が話してくれたのを覚えています。

購入した理由は・・・・衝動買いです！(笑)

ギター好きなら分かってくれると思います。自分が好きなギタリストが使用している機材を持つことで、少なからず本人のサウンドに近づけることができるからです。

エフェクターとアンプを調整しながら、音作りをすることは楽しいです！値段は中古品で6千円ぐらいだったと思います。

FUZZ(ファズ)とは

歪み系のエフェクターです。

一般的にオーバードライブやディストーションよりも歪みが強いものが多いです。

独特なサウンドが特徴で、「ブチブチ」や「ジリジリ」という個性的なサウンドです。

FZ-3の主な特徴

• 60年代後期のファズサウンドを再現
• 低ノイズ・低消費電流を実現
• トーン・コントロールにより、幅広い音作りが可能

使い方(つまみの説明）

本エフェクターには、３つのつまみがあります。

まず、全てのつまみを12時に設定してください。

以下の順番で設定してください。

FUZZ

ファズのかかり具合を調節する

• 時計回り：深くかかる
• 反時計回り：浅くかかる

TONE

音色を調節する

• 時計回り：シャープな音色になる
• 反時計回り：マイルドな音色になる

LEVEL

エフェクト時の音量を調節する

エフェクトON時とエフェクトOFF時の音量が同じぐらいになるように調節する。※ソロで使う場合はエフェクトON時に大きくなるようにするとGood!

• 時計回り：音量が大きくなる
• 反時計回り：音量が小さくなる

サウンドチェック

各つまみを変化→ 試奏 という流れで、つまみの変化に対するサウンドの違いが分かりやすいです。とてもいい動画ですので参考にして下さい。

動画のように各つまみを調整しながら、自分の好きな音を探しましょう。
音作りだけでも楽しいですよ。

以上、BOSS FUZZ FZ-3の特徴と使い方についてでした。

FUZZは個性的でバッキングに使うには難しいですが、ソロの時にすることで強烈なインパクトがあります。特にこのFZ-3は、ファズの中でも音が安定していて使いやすいです。

現在の最新モデルは、FZ-5です。TONEのつまみがMODEになっています。

3タイプ（FACE／MST FUZZ／OCTAVE FUZZ）のビンテージ・ファズ・サウンドが選べます。

FZ-3を所有しているものとしてはインパクトは欠けますが、3つの音を選択できることと使いやすいサウンドなのでこちらが好みの方も多いと思います。またレビューの評価もよく、期待できそうです！

ではでは。