こんにちは、タクです!
私がおすすめするアルバムを紹介するコーナー!
今回はRage Against the Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)の「Evil Empire」 です。是非、最後までお読みください。
ジャケット写真
おすすめ曲
・Bulls On Parade
・Vietnow
・Revolver
・Down Rodeo
・Year Of Tha Boomerang
アルバムの感想(レビュー)
アルバムの感想の前に少し余談を。私の洋楽のルーツは大きく3つあります。
- 兄が聴いていたアルバム
- 好きなギタリストがおすすめするアルバム
- BSで放送されていたサタデーナイトのライブ映像
今回紹介するレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンは、3つ目のサタデーナイトのライブ映像から知ったバンドです。今回紹介するアルバムに収録されている”Bulls On Parade”を演奏していました。
最近は洋楽バンドを紹介する番組も見ないですね、とても残念です。(私が知らないだけかもしれませんが。。)
早速このアルバムのおすすめ曲について一言。
- People Of The Sun
ボーカルのザックのラップがいい曲です。 - Bulls On Parade
私がこのバンドを知った曲であり、ギターソロの奏法も注目の曲なので映像でも見て欲しいです! - Vietnow
ザックのラップがカッコよく、サビのリズムがいい! - Revolver
「デデデデ、デンデ、デンデデ、デデェ」癖になるリズム(それにしても表現下手な俺) - Down Rodeo
イントロのカッコよさと「キャキャキャ・・・」 - Year Of Tha Boomerang
サビに向かってアップテンポになるところが好きですね。
余談でも話しましたが、このバンドを始めて知ったのは”Bulls On Parade“を演奏していた映像でした。ギターのトム・モレロを見た時は、ずいぶん高い位置でギターを弾くなと思ったのが率直な感想です。
この曲のギターソロを見た時に今まで見たことのないギターの弾き方だったので、とても衝撃を受けたのを覚えています。ギター経験者なら分かると思いますが、ギターは弦を弾くことによって音を出す楽器です。
しかし、トム・モレロはPUセレクターを小刻みに切り替えながらギターを擦って、まるでDJのスクラッチのような音を奏でていました。奏法としては、スクラッチ奏法というようです。
当時ギター初心者だった私は、根拠のない自信でこれなら俺でも出来るんじゃないか思い、真似をして弾きましたが、当然ながら思ったような音は出ませんでした。
アルバムの話に戻りますが、ロック系統が好きな私にとってはこのアルバムは異色と思っています。正直なところ、ラップ系の音楽は好んで聴きません。ただ、このアルバムはラップ:ロックが3:7ぐらいのバランスでロック調の曲が多いので好みです。
また何より曲がカッコいいので、とにかく一度聴いてみて欲しいです。
次回もお楽しみに!!!
ではでは。