【ライブ参戦】Ken Yokoyama「Indian Burn Tour」in 茨城県 mito LIGHT HOUSE

こんにちは、タクです!

 
タク
ken yokoyama(KEN BAND)のIndian Burn Tour in 茨城県 mito LIGHT HOUSEに行ってきました!!
とにかくこの日を楽しみにして過ごしてきたので、思いっきり楽しんできました!
率直な感想として、ライブの試練とken yokoyamaのバンドとしての魅力を思う存分体感してきました。

※ゲストのENTHのライブについては割愛しますが、私自身全く知らないバンドでしたがライブパフォーマンスがカッコよく人気が出そうなバンドだと思いました。3rdアルバム「ENTH」を近々リリース予定とのことで、バンド名をタイトルにするぐらい自信作とのことです。これから要チェックなバンドです!

ライブレポート

早速、ライブレポート行くぞ!※「 」:健さんのセリフ、” ”:曲名を表しています。


ゲストのENTHのライブが19時10分頃終了後、ken yokoyamaのセッティングが始まり19時30分ぐらいだったと思いますが、Indian Burnの幕が降ろされていよいよスタートです!
※ライブに参戦した方はわかると思いますが、流れがズレているところもあると思いますがご了承ください。

EKKUNが初めに登場して、その後に南さん、Jun Gray、健さんという感じで登場してきました。私の立ち位置は、健さんの目の前です。

健さんは登場して、「水戸に来たのは結構前で・・みたいな流れから、1曲目 Indian Burnからやります!」と言って、”Parasites” 、そして続けて”My One Wish”でした。

1本目に使用したギターはこれだ!(一番前で見たので間違いないと思います)

No.30 Woodstics Les Paul Type Proto

会場のボルテージは1曲目からMAXで人がすごい勢いで前に人が流れ込んで来ました。そして、一番前にいた私41歳は演奏開始後1分も経たずに潰れてしまいました。。。2曲目が終了後、後ろに下がって楽しみました😅※この件は、「Ken yokoyamaのライブハウスの経験談」として別記事にします。

【初めて】kenyokoyamaのライブハウスのライブを最前列で経験して伝えたいこと

 ここで会場を少し落ちかせるために、健さんは「ライブに来て怪我をして帰って欲しくない。そういうことあるとライブ終わってから悲しくなるんだ。辛くなったら後ろに下がって、なんなら入り口の方に行って新鮮な空気吸ってきてもいいんだよ」というようなことを話していました。そして結構時間を使って、会場を落ち着かせたところ、「少し寒くなってきたな(笑)、やろうか!」と言って

 3曲目はデケデデッテ♪、デケデデェケデェケ♪、デケデデッテ♪・・・「So Clearly♪」(伝えるの下手くそ笑)来た!!懐かしいナンバー!!”Your Safe Rock”です。先ほど少し涼しくなった会場は一気に熱くなり、サビでは拳をあげて盛り上がりました!

 曲終了後、女性客からカッコ良かったよ!と声がそれに対して健さんは「カッコ良かったは、過去形ね。カッコイイでしょ!」と言って、会場で笑いが起こっていました。少し話はそれますが、水戸LIGHT HOUSEは2階席があり子連れのお客様専用になっています。子供が来ていたこともあり、健さんはお子様向けに「Punk Rock、大事な言葉だから覚えて帰ってな。」と言った後に「あと一つ大事なことがある・・・(察したファンからは笑いや子供に言うなよという空気が流れる)・・・・S◯X!!!(言っちゃった(笑))」これをきっかけ?にこのライブは下ネタのオンパレードになります(個人的な感想です)。

 この流れで健さんから次の曲は「時には言わなくて良いこともあるって言う歌。Indian Bourからまた先行シングルからリリースした曲。”Better Left FuXX Unsaid”!!!」ギターの音がカッコよく、南さんとのツインのパートもバッチリ決まっていました。私が好きな曲の一つでライブで聴けて良かったです。

 ここからは健さんのセリフと共に曲を一気に4曲。

 「4Wheels 9Livesから聴いてくれ!”Angel”!!」

 「コロナ禍に出したBored、みんな聴いてくれたかな?歌える人は歌ってくれ、”Still I Got To FuXX Flight”」

 「いろんな思いはあると思うけど、自分に置き換えて自分の曲にしていいからな。”The Show Must Go On”」

 「次は古い曲で久しぶりに誰も知らない曲をやります」ざわつくオーディエンスの中「”Punk Rock Dream”!!!!」と言って曲が始まると会場の熱はヒートアップしました。

 ここで健さんから「Indian Burnのアルバム聴いてくれたかな?ツアーでやった曲はXに載せている人もいるけど、まだやっていない曲あるかな??」それに対してLong Hot と A Little Bitがオーディエンスからあがる。(私は小心者なので言わない)そして選ばれたのは、「”A Little Bit Of FuXX Your Love”」

 続けて懐かしの2ndAlbumから”Ten Years From Now”

 そしてみんなお待ちかねの・・健さんのリバーブがかかったギターから始まり健さんの「Radio,Radio」という声が響く。そして健さんのギターでジャンジャン、ジャカジャンと始まり私も声と拳をあげて歌いました。”I Won’t Turn Off My Radio”です。会場のボルテージはMAX、最高でしたね!!

 続いてリクエストコーナーが始まりました。どうやらこのツアーでは定番のようでオーディエンスからリクエストがあった曲をやると言うものです。このため、いろんな曲が挙がってきます。”Still Burning”、”Ricky Punks I,II,III”なども挙がりましたが、”Fuck Up, Fuck Up”が最終的に決まりました。

 この曲はThird Time’s A Charmのアルバムに収録されていてベースがSergeの頃に歌っていた曲です。それでIndian Burnの先行シングルの”My One Wish”の初回限定のみにStdio Liveが収録されているのですが、そこでJun Grayが歌っています。カッコイイので、是非聴いて欲しいです。またJun Grayさんなりに歌詞をカタカナで書いていてそれも見ているだけでも面白いです。少し話はそれましたが、そんなこんなでJun Grayは初め”Fuck Up, Fuck Up”をやることを拒んでいましたが、オーディエンスに応えてやってくれました!!

 カッコよかったですね!セットリストになかった曲とは思えないほど、歌と演奏が完璧でさすがプロだと思いました。終わった後Jun Grayさんは「俺の曲だからな!!」と言って調子に乗ってました(笑)

 ライブは終盤になり、マイクがオーディエンス側に投げ込まれる

健さん「次はBelieverやるぞ!!歌ってくれ!!」
客 「I’m a believer….」
健さん「Jun Grayの時より声が小さいじゃないか、これじゃやれないよ」(うる覚えです)
 「I’m a believer….」
健さん「もっと出るだろう!!」(うる覚えです)
客 「I’m a believer….」

こんな掛け合いでオーディエンスのボルテージをMAXにして曲は始まり、終始盛り上がりました。そしてIndian BurnからMステでも披露した”These Magic Words”、バンドのテーマソング”Let The Beat Carry On”、そしてIndian Burnから”Heartbeat Song”と続きました。

健さんから「ENTHはPizzaの所属かと思うくらい、楽屋で話しても気が合うんだよな。ENTHのライブにKen yokoyamaが出る時も来てくださいね。次の曲は今日帰ったら歌詞を読んで見てほしい。今日のライブが最後になる人もいるかも知れない。またこのツアーや来年、再来年やるツアーでまた会える人は会いましょうね。」と言って始まったのが”While I’m Still Around”でした。

これで終わるわけもなく、健さんから「みんなで踊ってくれ」から”Pressure Drop“、そして最後(セットリスト上)に健さんから「◯乳な女性や粗◯◯な男性もみんなでチーパイ歌ってくれ」から”Indian Burn”で締めでした。。。がEKKUNが最後の終わり方を間違えたようでもう1曲だけやることになりました。

健さんから各メンバーの耳元で曲名が伝えられます。

南さん(ドS)「間違えたんだから、責任もって自分で曲名言えよ」
EKKUN 「すみませんでした、”Maybe Maybe”」

ドラムから始まり、オーディエンス大盛り上がりです。私も最後なので前へ突っ込みました!(めちゃくちゃ)

そして最後はEKKUNの人差し指を立てた1カウントで締め。

全ての演奏が終了後、健さんから「子供たちには出口で(アフロの男性が)ピック配るから、持って帰ってね!」と優しい言葉があり、健さん一人でオーディエンスに向けて頭を下げていました。健さんが元々会場に来てくれる方に対しての感謝をよく言葉にするのはライブでも聞きますが、深く頭を下げたのは初めて見ました。(私自身ライブ経験が少ないのもありますが。。)

左・右・正面と「ありがとう」の気持ちがこちらまで伝わり、私は「最高!」「最高!」と叫びました。ライブ終了後、会場内の写真撮影とドリンク飲んで少し余韻に浸ってから車でIndian Burnのアルバムを聴きながら帰宅。

 翌日、健さんが話していた”While I’m Still Around”の歌詞を読みました。健さんがこのライブに来てくれたオーディエンスに伝えたかったことが書かれていました。ライブで伝えたかったこと、ライブ終了後に健さんが頭を下げていたのはこういうことだったんだと私なりに納得しました。

私も日々、人への感謝を忘れずに、ありがとうは言葉にしてすぐに相手に伝えるattitudeで行かないとなと思いました。(なんで英語使った笑)終わり。

拙い文章ですが、最後まで読んでくれてありがとうございました。2024.2.26 ライブレポート

Ken Yokoyama Indian Tour 水戸LIGHT HOUSE

※ライブ会場内の写真は、ライブ終了後に撮影したものです。

セットリスト

ライブ中に演奏した曲を覚えている範囲で紹介します。(最終的にはXにセットリストが載っていたのでそちらから記載しています)

  • Parasites
  • 4Wheels 9Lives(潰れた時。。記憶なし(笑))
  • My One Wish
  • Your Safe Rock
  • Better Left Unsaid
  • Angel
  • Still I Got To Fight
  • The Show Must Go On
  • Punk Rock Dream
  • A Little Bit Of Your Love
  • Ten Years From Now
  • I Won’t Turn Off My Radio
  • Fuck Up, Fuck Up(リクエスト)
  • Believer
  • These Magic Words
  • Let The Beat Carry On
  • Heartbeat Song
  • While I’m Still Around
  • Pressure Drop
  • Indian Burn
  • Maybe Maybe

おわりに

実は私、健さんのライブは大きい会場でしか経験がなく、DEAD AT BUDOKANとDEAD AT BAY AREA EASTの2回だけです。ライブハウスは初めてで色々覚悟はしていましたが、いい意味で予想以上でした。

潰されたことも含めていい経験になりましたし、何よりライブハウスの健さんのライブはすごく楽しかったです。好きなバンドの曲を間近で見れて、周りも健さんが好きな人ばかり。みんなすごく楽しんでいました。私も41歳なりに声と拳をあげ楽しむことが出来ました。

終わった後は、疲れたというよりも何故かスッキリした気持ちになりました。本当にこのライブを楽しみに過ごしてきたので、後悔したくなかったですし思いっきり楽しむことを決めていたので、それを達成できたからだと思います。もしこれを読んでいる方でこの後ツアーにかれる方は、思いっきり楽しんで来てください。

ではでは。