こんにちは、タクです!
今回は『ウッドデッキの塗装について』紹介します。
是非、最後までお読みください。
この記事を読むことで分かること
■ウッドデッキの塗装について
必要な道具,塗装タイミング・費用,おすすめの刷毛や塗料が分かる
ウッドデッキ 塗装
必要な道具
ウッドデッキ塗装で必要な道具は以下です。
・刷毛
これがないと出来ません!
"はけ"と読みます。塗るための道具ですね。
・塗料
これもないと出来ません!
色はクリヤ・さまざまな色があり、大きく分けて2種類のタイプがあります。
「造膜タイプ」・・塗膜を作る
「浸透タイプ」・・木材に浸透して木材が腐るのを防ぐ
・ペール缶
塗料を入れる缶です。
購入時の缶から使う分だけ移して、使いましょう。
・ペイントうすめ液
塗装完了後、刷毛やペール缶を洗うために使います。
・マスキングテープ
ウッドデッギに隣接する外壁につかないようにする養生テープ
※場所にもよりますが、刷毛で慎重に行えば不要

塗料の油性と水性どっちを選ぶべきか
結論:油性です!
水性は室内用と考えてください。
油性はニオイがきついですが、耐久性や仕上がりが水性に比べ高いです。
■油性の特徴
- 水性に比べ耐久性・耐候性が高い
- 一度塗りでもしっかりきまる
■水性の特徴
- ニオイが少ない!
- 環境にいい
- 使用した道具類を水道水で洗うことができる
塗装タイミング
木材の色が全体的に色あせ、グレー色になっている場合は塗装タイミングです!
※劣化状況は日光や雨風の当たり方等、様々な条件で変わります
塗装頻度
一般的には3~5年で塗り替えをしていくと木材が長持ちすると言われています。
費用
5000~10000円の範囲
7割ぐらいが塗料の値段です。
※塗料はピンキリのため、塗料によっては値段が上がる場合があります。

我が家の場合、約6500円でした。
刷毛:1200円 ※2本購入
塗料:4000円
ペール缶:300円
ペイントうすめ液:800円

塗装手順【俺流】
- 塗装する計画を立てる
塗装中に雨が降ったら大変です。このため天気予報を事前に確認します。
・4日間ほど雨が降らないか天気予報を確認!
※なるべく晴れがBest
・お天気キャスターはお好みの方をチョイス! - 洗う
ウッドデッキは土などで汚れているため、塗装前に洗う
・水を全体にかける
・デッキブラシでゴシゴシ洗う!※自己責任でお願いします - 乾かす
洗った後は、その日は乾燥させ次の日に塗装します。 - ほうきで掃く
塗装前にほうきで掃きましょう。 - 塗装する(1回目)
・塗料を缶から開ける。
※素手では無理なので、マイナスドライバーを使う
・ペール缶に移す
・塗料缶の蓋を閉める
・どのように塗っていくか、頭の中でイメージする(事前にも可能)
・ゴム手袋 or 軍手 を装着
・「やるぞ!」と心の中で言う。※声に出してもいい
・塗装開始:モットーは細かい事は気にせずに!
・外壁と隣接部分は慎重に
※心配な方は塗装前にマスキングテープを貼る
・あまりケチらず塗る ※クリヤ使用時
・割れているところは、刷毛を縦にして塗る
・均一に塗ることを心掛ける
・1時間以上かかる場合は一度休憩
※シンナーで気持ちが悪くなる方は注意 - 乾燥
・4~5時間ほど乾燥させる
2回塗ることを考えると、午前中から作業することをオススメ - 塗装する(2回目)
塗装する(1回目)と同手順 - 出来上がりを確認
全体を見て塗り忘れなどが無いか確認する
最終判断は己が満足できればOK - 片付け
・ペイントうすめ液を使用し、刷毛とペール缶を洗う - 報告
・完了したことを家族に報告する
※家に入った瞬間、塗料のニオイで煙たがられる場合有
※家庭によっては「お疲れ」の一言で終わる場合有
おすすめの刷毛
これで充分です。
拘る方にはこちら。違いは毛材。塗りやすい。
おすすめの塗料
我が家で使った塗料です。色はクリヤにしました。
1.6Lを購入しましたが、2度塗りできるほどの量はなく1回のみ塗りました。
このため3.4Lを購入することをオススメします。
また油性ですが、水のようにサラサラしているため塗りやすいです。
サラサラしているため、たっぷりつけるとウッドデッキ下に落ちますので注意が必要です。
※我が家のウッドデッキの大きさは、掲載している写真を参考にしていください
塗料を買いに行った際に定員がオススメしていた商品です。
Amazonの口コミもいいですね。
ただ、値段が高めなのが難点ですね。
いかかでしたでしょうか?
ウッドデッキの塗装ができそうでしょうか?
ウッドデッキであれば、業者に頼むよりは自分で塗装することをオススメします。自分で塗ることでウッドデッキへの愛着が湧きます。
どんなものも時間が経つにつれ劣化は避けられません。
ただ塗装することで劣化の進行を遅くすることは出来ます。
我が家では塗装することでウッドデッキを使用する頻度も増えました。
是非、あなたのお家でも検討してみてください。
ではでは。